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殷周伝説(2)

妲己が側室となってから紂王は政務を放棄、快楽にふけるようになる。
諫言した忠臣の梅伯は、炮烙の刑の最初の犠牲者となった。
妲己は皇后の位を手に入れようと、陰謀を企て皇后を惨殺する。
母の無念を晴らそうとした紂王の息子にまで妲己の魔の手が迫り、朝廷内は騒然となる。
父・紂王に命を狙われた殷郊、殷洪は難を逃れた。
皇后の殺害・息子の暗殺を命じた紂王に、妲己はさらに殷を守る四大諸侯の抹殺を仕向ける。
結果、東伯侯、南伯侯は処刑、北伯侯・崇侯虎は筋書き通り助かり、西伯侯・姫昌は幽閉となった。
東・南伯侯の息子たちは紂王に反旗をひるがえした。
一方、殷滅亡の兆候を予見した崑崙山の太乙真人は、弟子の太公望呂尚に世の建て直しを命じる。
下山した呂尚は早速妖怪の正体を暴き、下大夫に任命され、宮廷に入った。
そこには妲己が思惑を持って待ち受けていた!萬盆の刑の執行など殷の紂王の残虐ぶりは増すばかり。
伯邑考は父・姫昌の赦免を紂王に働きかけて失敗、朝歌で無念の死をとげる。
その後、紂王側近への賄賂が効き、姫昌は幽閉を解かれた上、文王に任命される。
しかし周建国を決意し、朝歌を脱出した姫昌に追手が迫る。
西岐に帰国した文王(姫昌)は、まず国内政治に力をそそぐ。
太公(祖父)と飛熊の夢見から大賢人に巡り合い周を興すことを確信。
播渓のほとりで、天下を釣らんという太公望・呂尚と出会う。
文王は彼に礼をつくし、丞相に迎え入れる。
同じ頃、朝歌には聞仲太師が凱旋を果たした。
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