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奇妙な家庭教師(1)

伯母からロンドン郊外の屋敷を相続した伯爵令嬢オクタヴィアは、うきうきしながらさっそく屋敷を見に行った。
しかしそこにはすでにかわいらしい先客が! 利発でおとぎ話のお姫様のように愛くるしい少女と、それよりだいぶ年下の、おてんばな妖精のような妹だった。
事情がわからず、姉妹に手を引かれるまま、オクタヴィアは、姉妹の叔父エドワード・バラクラフに引き合わせられた。
オクタヴィアを姉妹の家庭教師と勘違いしたエドワードは、尊大な態度で彼女に職をあきらめるよう言い渡した。
身分を隠したままバラクラフ家の家庭教師となった伯爵令嬢オクラヴィアはあふれる教養と天性の優しさから、リゼットとフィリパ姉妹の教育に見事な成果を見せた。
エドワードは彼女の有能さに驚嘆し、それ以上に女性としての魅力にも惹かれるが、身分違いゆえに結ばれることは不可能だと苦悩していた。
オクタヴィアと意識的に距離を置いても、離れれば思いは募るばかり。
そんなある日、うたた寝をする彼女の姿を見て、彼はついに誘惑にあらがえなくなって…!?両親のつくった古き良き遊園地が、大企業に買収され、なくなってしまう――。
遊園地で占い師として働くアンバーは、父の夢である遊園地をどうしても守りたかったが、経営難に打つ手はないかに思われた。
ところが、交渉にやって来たゴージャスな雰囲気の男性は、傲慢な態度でアンバーに申し出た。
「これは取引きだ。
きみがぼくと結婚するのなら、遊園地を救う資金を提供しよう」と。
この結婚でいったい彼にどんなメリットがあるというの!?遠縁の伯爵家で母と2人で静かに暮らしていたドロシアは、病弱ではあったが、古代言語の翻訳に驚くべき能力を発揮しオックスフォード大学の教授たちに大いに頼りにされていた。
だが母が他界すると、父の元に身を寄せるしかなかった。
20年間1度も会ったことのない父と暮らすために、喧騒と悪臭の漂うロンドンにやってきたドロシアの前に、埃まみれの汚い出で立ちのアメリカ人ジャックが現れた。
彼は、高名な考古学者の父をいきなり泥棒呼ばわりしたかと思えば、ドロシアの唇まで奪ってしまった…!?ジャック・テンプルとはいったい何者なのか!? 彼は父の家に乗り込んで地図と鍵を奪うと、ドロシアを強引に聖遺物探しの旅に連れ出した。
ドロシアの古代言語の翻訳能力を利用するためだ。
これまでオックスフォードで静かに過ごしてきたドロシアの人生を、あっという間に変えてしまったジャック。
父を悪党と決めつけるのは不快だが、ドロシアにはときどきドキッとするほど優しく紳士的で…。
──このままジャックを信じていいの? でも、こんなにわくわくすることって、今までにあったかしら!?続きはこちらから⇒ttp://www.ebookjapan.jp/shop/book.asp?sku=60017611